在宅療養支援病院

 在宅療養支援病院とは、在宅療養をされる方のために責任をもって診療にあたる病院のことです。
 下記基準を満たし中四国厚生局長に届出ることで認可されます。
 当院も平成30年9月1日より在宅療養支援病院として認可されました。
 今後は当院の入院機能を活かしつつ、地域の患者様への医療サービスの選択肢を広げられればと思っております。
 なお、当院は南区より在宅医療を推進する在宅支援窓口病院の指定もいただいております。在宅医療をご希望の場合は当院外来診療受診にお越しのうえ、ご相談ください。


 在宅療養支援病院施設基準

 ○ 許可病床数が200床未満であること
 ○ 24時間連絡がとれること。あらかじめ患家にその連絡先・連絡方法を通知すること
 ○ 24時間往診が可能な体制を確保し、あらかじめ患家にこれを通知すること
 ○ 24時間対応可能な訪問看護ステーションと連携し、患者の診療情報を共有すること
 ○ 緊急な入院が可能な病床を確保してあること
 ○ 年に1回の在宅医療の提供状況を報告すること